*シルデュシルです。シルバー×デュース×シルバーです。デュース2人によるシルバー先輩との攻め受け3Pです。
*R18程度の性描写があります。高校卒業以下および18歳未満の閲覧禁止。
*♡喘ぎや♡語尾(攻め受け両方)、乳首攻め、同一人物3P、受けフェラなど、もうなんかその他いろいろあります。
リバ含め本気でなんでも許せる人向け。
*前作「Feel me」の続きみたいな雰囲気ですが、前作読んでなくても読めると思います。
以上すべて大丈夫な方はスクロール↓
――以前、デュースと共に、いわゆる『SEXしないと出られない部屋』に、閉じ込められて。
それで、その。……その部屋で、性行為を、試みて。無事、脱出できた、のは、いい、のだが。
あれから、俺の身体には。……後遺症のようなものが、残ってしまった。
その、後遺症というのは。とある、淫夢を見てしまうことだ。
誰にも言えない。誰にも、知られてはいけない。そんな、秘密の淫らな夢を――。
どく、と鳴る鼓動を抑えて。なんでもない顔でルームメイトにおやすみの挨拶を交わして、ベッドに入り。
そうして、しばらくすると、俺の意識は、眠りに落ちて。そして。……その甘美な夜は、今日も、始まるんだ。
「シルバー先輩っ」
「……デュース」
今日もやはり、俺の夢には、デュースが訪れた。これは俺の欲望が具現化したデュースであり、実際のデュース本人ではないのだが。
それでも、なんだか。きょとんとした丸い目が、可愛くて。無碍にはできない。
「きょ、今日も、する……ん、ですか?」
部屋の中央に置かれた大きなベッドの上、デュースは俺に、そんなことを尋ねる。
俺が、その言葉に答えようとするよりも前に。後ろから、手を取られた。
「何言ってんだ、するに決まってんだろ? なあ、センパイ?」
「……っ、デュース……っ」
そこに現れたのは、もうひとりのデュース、で。
いつも、そうだ。決まって、この夢には、ふたりのデュースが現れる。
ひとりは、素直で、無垢で、純粋な。いつも俺が触れていたような、可愛らしい後輩のデュース。分かりやすく、僕デュースとでも呼ぼうか。
そしてもうひとりは、今。俺の背後から、手首を掴みあげている、小生意気で、少しぶっきらぼうな態度を取る、一人称が「僕」ではなく、「俺」のデュース。……こちらは、俺デュース、とでも呼んでやろうか。
このふたりが、最近の俺の夢に出てくる常連のふたりだった。
「なあ、センパイ。実際、期待してるだろ?」
俺デュースは、ふっ、と俺の耳に息を吹きかける。俺がそれにびくりと身体を震わせれば、俺デュースは楽しそうにくつくつと笑った。こちらの俺デュースは、やたらと積極的に俺を攻めてくる。
大抵この夢では、コイツの悪戯から事が始まるんだ。
「期待、など……っ」
「素直に、なってくださいよ。……この間、俺に、善くされてから、さ。疼いて、仕方ないんだろ?」
またあんな風にしてほしいって、本当は、思っちまってるんだろ? 前も後ろも、ぐちゃぐちゃに、って。
「そんなこと……っ」
「いいんだよ。ここは、アンタの夢の中、なんだから。誰にも秘密だ、ほら。……素直になって?」
「ぁ……っ」
そう言いながら、俺デュースは。俺の服の裾から、手を入れて。俺の身体、肌をなぞってくる。
「こら、やめろ……っ」
「本当に嫌なら、振り払ったらどうだよ? ん?」
それが出来ないほど、アンタが弱くないの俺は知ってるぜ、と言いながら。俺デュースは、俺の乳首に、触れ始める。
「ぁっ……」
「ふはっ。アンタ、ほんと、ここ、弱いよな。こないだ俺にいじられて、感じるようになった?」
「ち、ちが……っ、ぃ、ぃゃだ、やめろ……っ、」
俺が、身体をよじり逃げ出そうとしていると。前の方から、誰かの影が近づいてきた。
それは、僕デュースの方で。
「せんぱい、気持ちよく、なってるんですか? ……そっちの僕に、さわられて?」
僕も、先輩のこと気持ち良くしてあげたいです、と。僕デュースは、正面から、俺の唇にちゅ、とキスをしてくる。
「んっ……」
「ん、むぅ……、は、せん、ぱい。舌、入れて……」
「……ん……」
べ、と舌を出して俺にくちづける僕デュースの舌に、舌を絡め。
握られた手に、指を絡め返して、深く、キスをしてやっていると。
「は……、……っ!」
「俺を放っとくなんて、いい度胸してますね、センパイ?」
「ぁっ、ゃ、ぃゃだ、やめ……っ、」
後ろについた俺デュースが、両手で、両方から、俺の両乳首を弄り始める。
その上、耳元を、ぴちゃぴちゃ、ぺろぺろと舐めてきて。
「ぁ、ぁあ……っ♡」
思わず、快感に負けそうになっていると。僕デュースの方も、負けじと、反対側の耳について。
「僕も、先輩。せんぱいを、気持ちよく、したげます……っ、んっ……」
「ぁっ、ぃ、ぃやだ、りょうほ、両耳……っ!」
ぴちゃ、ぴちゃ、くちゅ、くちゅ。じゅるじゅる、れろれろ、じゅくじゅく、と。
右から、左から。耳の中をいいようにされて。俺は、すっかり身体から力が抜けきってしまう。
「すき……ん、しるばーせんぱい、すき……」
甘く蕩けるような僕デュースの声が、耳たぶに響く。
「好き、センパイ。可愛い、好き……」
痺れるような俺デュースの声が、鼓膜に刺さる。
「もっ、やめ、やめてくれ、ふたりとも……っ♡」
俺が、ぜえ、はあ、と息を切らしながら、そう懇願すれば。
ふたりのデュースは、顔を見合わせて。
「ここでやめるなんて、冗談だろ、なあ、センパイ?」
「せんぱい……、格好いい、のに、可愛い……。僕、もっと、せんぱいのこと、きもちく、してあげたい、です……っ」
そうして、俺デュースの方は、俺の腰を持ち上げて浮かせたと思うと、ズボンを下ろし、指を挿れ、ぐちゅぐちゅと後ろをいじり始めて。
「なんだ、センパイ。柔らかくなってるじゃないですか。……これ、期待してたって思っても、いい、ですよね?」
「あっ、期待、なんかぁ……っ! ぁっ……!!」
後ろを好き勝手にいじられる快感に、悶えていると。今度は、前の方を、ぱくりと食べられて。
「んっ、せんぱ……っ、ぼく、がんばります、から……っ、だから、そっちの僕ばっかり、見ないで、くださいね……っ」
「ぁっ……、だ、だめ、だ、デュース、今、いま舐めるなぁ……っ♡」
「「センパイ(せんぱい)、可愛い」」
「ゃっ、ぃ、ぃゃ、だ……っ、ぁ、こ、こんな、こんなぁ……っ!!」
俺が悲鳴を上げても、それでも、デュースたちの手は止まらない。
「嫌だ、嫌だって……。なあ、忘れてるのかもだけど、これ、アンタの夢、だぜ? ……アンタが、俺たちに。こうされたいって、思ってるんだ」
だから俺たちはここにいて、こんなことしてるんだぞ? と。俺デュースは、ぐちゅり、と。
俺のナカの善いところを、わざと刺激して。
「ふぁっ……♡」
「せんぱい、ん、せんぱ……、ぼくにここ、舐められるの、すき、ですよね、せんぱい……っ」
「ぁ、ぁ、ぁあ……っ、だ、だめだ、うしろ、うしろ、しながら、まえ、そんな……っ、ぁ、ぁああっ……♡」
僕デュースの方も、小さな口で、一生懸命に、俺のものに、奉仕してきて。
俺は、息をぜえはあと切らしながら、前も後ろも、ふたりのデュースによって、ぐちゃぐちゃにされて。
「は、ぁ……っ、も、もう……っ、」
「なんだよ、もう限界か? ……これからが本番だぞ、センパイ?」
まずは俺が挿れるから、と。俺デュースは、僕デュースの口を一度離させた。
「前、離れちゃって淋しいだろ? ぐちゅぐちゅしながら挿れてやるな♡」
「ぁっ、ゃ、ゃめ、デュース、デュース……っ、ぁ、ぁああ……っ♡」
また腰を浮かされたかと思うと、俺デュースのものが、ナカに挿入ってくる感覚がする。
だけど、その、挿れられている間にも、前を、手のひらでぐちゅぐちゅといじられているものだから。
俺は、もう。与えられる快感に、こぼれる涙が、止まらなくて。
「ぁ、ぁあっ、ぁ……っ♡ ぁあ、デュース……っ♡ ぃゃ、だ、これ、きもち、い……っ♡」
「はっ……、やっと、素直になったな?」
そうして、ナカに挿れたまま、俺デュースの膝へと、座らされ。
身体をもたれかからせていると。呼吸も整わないまま、すぐに、次の刺激が与えられる。
「せんぱい……、次、僕の番、です、ね……」
そう言って。僕デュースは、俺の前で昂るものに、己の入り口を当て。
ずぷり、と、それを下ろしていく。
「ぁっ……♡」
後ろにデュースのものを挿れられたまま、前も、デュースのナカに挿れられて。
その感覚に、俺は、身震いする。
「んん……っ♡」
「せ、んぱ……っ、は、ぜ、ぜんぶ、ぁんっ、はいり、まし、た……っ♡」
あんまり、揺らさないで、と。俺の上で、僕デュースは苦しそうに揺れる。
俺は、僕デュースを抱えてやろうと、手を伸ばそうとするが。
だけど、身体に、もうまったく、力が入らなくて。されるがままになっていることしか、できなくて。
「そっちも、挿入ったか? なら……僕ごと、ヤらせてもらうぜ!」
その言葉を皮切りに。俺デュースは、僕デュースごと、俺をベッドへと押し倒して。
その腰を、激しく揺らし始めた。
「あっ、あぁ、ぁっ、やめ、デュース、やめ、やめて、くれ……っ! ぁっ、そ、そんな、そんなとこ、ぃ、ぃや、だぁ……っ♡」
「はっ……、可愛いな、センパイ。ここ突かれるの、好き、なんだろ……っ!?」
「うぁ゛っ!? ぁ、ぁあ゛っ……♡ ゃ、ぃゃ、ぃゃだぁ……っ♡」
「せ、せんぱっ、ぁんっ、そ、そんな、はげし……っ♡ ゃあ、ナカ、ナカでおっきく、しない、でぇ……っ♡」
「ぁっ、デュース、す、すま、ない、俺、も、もう、だ、駄目、で……っ、ゃ、ぁ、ぁっ、やめ、やめろ、さわ、るなぁ……っ♡」
俺デュースが激しく動くごとに、間に挟まれた俺のものに攻められて余裕がなくなっていく僕デュースに謝っている間にも、俺デュースの攻め手は止まらず、後ろをもので攻めているくせに、俺の乳首を、また弄ってきて。
「センパイ、ほんと乳首もナカも、弱いん、だな……っ、よく、これで現実の俺のこと、攻めてた、な……っ?」
「ぁっ、ゃ、だ、だめ、だ、こん、なぁ……っ♡ ま、前、も、後ろも、デュース、デュース……っ♡」
「ぁっ、せん、ぱ、……っ♡ ゃあ、すき、すきぃ、せんぱい、しるばぁ、せんぱぁい……っ♡」
「デュース……っ、ふっ、んぅ、んん……っ!」
どうにか、僕デュースの口に、キスをしてやれた、と思った瞬間。後ろから顔をぐいと引っ張られて、俺デュースにも、キスをされて。
「んっ、んむっ、~~~~~~……っ♡」
「は……、センパイ、実はけっこう、Mだったりします……っ?」
こんな激しく無理やりされんのも、嫌いじゃなさそうですねっ、と。俺デュースは、俺の後ろを、何度も、ばちゅん、ばちゅんと。何度も、何度も。デュースのもので、突いてきて。
「ぁ、ぁ゛あ゛っ、ふぁっ、は、ぁ……っ♡ うぁっ、んぅ、も、もう、やめ、だめだ、もう、もうぅ……っ♡」
「ぁっ、せんぱ、せんぱい、もう、ぼく、ぼくも、イき、ますっ、せんぱい、しるば、せんぱい……っ♡」
「う、ぁ゛、ぁ゛あ゛……っ♡」
もはや呻き声のような喘ぎ声しか出せなくて、涙で覚束ない視界の中。
どうにか、僕デュースの手を、ぎゅっと握って、指を絡めてやって。
「ぁっ、も、でる、でる、なにか、くる、い、いく、だめだ、もっ、イッ、イッ……、~~~~……っ♡」
「せ、せんぱ、せんぱい、ナカ、ナカそんな、ゃ、ゃあ……っ♡ ぼく、ぼくも、イッ、ぁ、ふぁ、ぁぁああん……っ♡」
そうして、とうとう身体からすべての力が抜け。僕デュースの上に、落ちるように倒れてしまって。なのに。
「ふっ、く……っ!! セン、パイ、……まだ、こんなもんじゃ、ない、だろ……?」
「ぁ゛っ!? ゃ、ゃめろ、デュース……っ!!」
「……『僕』に、ナカもソトも、何もかも、滅茶苦茶にされたい、んだよな? 叶えて、やるからさ……っ!!」
さあ、ここは夢の中。夜明けまで一晩中楽しもうぜ、と。
その言葉通りに。俺も、僕デュースも。一晩中、そのまま俺デュースの身体に、蹂躙され続けたのだった。
……そうして、翌朝。
「……」
あんな夢を見ていて、吐精しているのが、情けない、と。今では毎日の日課となってしまった汚れた下着を、俺が起きるのが遅すぎてもう誰もいない洗面室でざぶざぶと洗い、乾かしておく。
それから、朝の支度を済ませて。なんでもない顔でクラスメイトや級友たちに挨拶をして。
……それで。
「あっ、シルバー先輩! おはようございます!」
「……ああ、おはよう、デュース」
現実に生きる、愛しい恋人にも出会って。
「僕、昨日なんかすごくいい夢見たんです! テストでたくさん100点取って、先生や寮長にもたくさん褒めてもらえるような……。先輩は、どんな夢見ましたか?」
「俺、か? 俺、は……」
そうして。俺は、この頃毎日見る、乱れた夢を思い出して。……目の前にいる現実の恋人と、見比べて。
「……お前の夢を、見ていた」
「へあっ! ぼ、僕の夢、ですか……っ!!」
「……ああ」
「そ、それって、どんな……? 僕、先輩に何か言ってましたか……っ?」
「それは……」
俺は、言葉に詰まる。何か言っていたかと言えば、言っていた、が。
どれひとつ、目の前の恋人に伝えて許されるものではない、からだ。
「……秘密、だ」
「えっ、き、気になりますっ……! なんで秘密なんですか、先輩~!」
「秘密なものは、秘密だからだ」
そんな風に、固辞して。いつも通りの日常に帰っていく、と思った、のに。
「……その。もし、かして。えっちな夢、だったり、しま、す……?」
「……っ!!」
「うぇ、あ、ほ、ほんと、に……っ?」
つい、赤くなってしまって。……顔に、出てしまった、ようで。
デュースに、デュースとの淫らな夢を見ていることが、バレてしまって。
「ちょ、ちょっと……っ、こっち、来てくださいっ!!」
「あ、おい、デュース……っ!」
デュースに手を引かれ、人気のない方へと、連れられて。
「あ、あの。先輩が、どんな夢、見てたかは、わかんない、んですけど! ……でも!」
僕に出来ることなら、なんでもしますから、だから。……いつでも、僕に言ってください、と。
デュースは、俺に、下から、ちゅ、とキスをしてきて。
「そ、それだけ、ですっ……、それだけ、なので!」
そう言って、立ち去ろうとするデュースを、俺は、捕まえて。壁と俺の間に、捕まえて。
「……デュース。俺は……お前に、滅茶苦茶に、されたい、し、お前を……、滅茶苦茶に、したい……」
「へあ……っ!?」
「……っ、デュース」
じゅる、と、音を立てて、デュースの口に、深いキスをして。
ダメ、なのに。これから、授業が始まる、のに。遠くで予鈴が鳴っている、のに。
こんなことに耽って、デュースを帰せなくては、いけない、のに。
「は……、毎日、お前のせいで、大変、なんだ……」
「せん、ぱい……」
「……」
そうして、もう一度、デュースに手を伸ばそうとした、そのとき。
ようやく理性が働いて、俺は、俺の頭を殴った。
「せ、先輩っ!? 大丈夫ですかっ!?」
「大丈夫、だ……。それより、もう予鈴が鳴った。お前も、早く教室に戻るといい」
「先輩は……」
「俺は……もう少し、頭を冷やしてから、行く」
朝からすまなかった、とデュースに告げ、帰るように促すと。デュースは。
「……あのっ。僕、先輩が僕にどんなこと思ってても、受け止める覚悟、出来てます、からっ!」
滅茶苦茶にされたいし、したいっての、覚えときますっ!
そう言って。俺に、ちゅ、とキスをして。白うさぎのように素早く、デュースは走り去ってしまった。
ひとり、その場に残された俺は。
「……嘘、だろ。アイツからのキスだけで、こんな……っ」
火照る身体を頭から冷たい水を浴びて冷まそうと。近くの水場を探して、歩くのだった。
*おしまい
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