※ドルパロ(ギャラリーもしくは小説本棚に設定が置いてあるアイドルパロディの世界線のシルデュです。そちらを読まないと意味が分からないことがあるかもしれません)
※時系列:ドーム後、交際宣言後
※パロディにつき一部呼び名変更あり:リドル寮長→事務所長、トレイ先輩→トレイさん、など)
※デュースが襲い受けやってるので逆みたいな描写ありますがシルデュです。
以上大丈夫な方はスクロール↓
「シルバー、先輩……今、僕にかまってくれる時間、ありますか?」
ソファに座っていた俺の膝を割るように、俺の足の間に片膝をついたデュースは、そのまま熱い吐息と共に上目遣いに俺のことを見上げる。
「今日、なんだか……、いっぱい触りたい気分、なんです」
そう言ってデュースはぎゅっと俺に抱き着き、身体を寄せてくる。Yシャツの向こうの柔らかな突起が既に持ち上がっているのが、俺の胸板に強く身体を寄せることで浮かび上がってきて、堪らず応えたくなる。
「……どんな風に、触りたいんだ?」
俺が寄せられるデュースの身体を受け入れるように抱き寄せると、デュースはん、と吐息をこぼした。そのままデュースは俺の耳元でせんぱい、とささやき、かぷりと耳を噛む。
「いっぱい、えっちな風に……」
俺は少し驚いた。デュースは内気なところがあり、こんなにも性に前向きな誘い方をするのは本当に珍しいことだからだ。なんなら、初めてそうしてくれたかもしれない。たくさん身体を重ねる経験を積むことで、そういうことをしても俺が引かないどころか燃え上がることをだんだん理解しはじめてくれたのだろうか。そうだと嬉しい。……嬉しいが、いつも燃え上がらされてしまうと、少し困ってしまうかもしれないな。
「分かった。……ベッドに行くか?」
デュースは少し考えてから、こくりと頷いた。
「なら、行こうか」
デュースの手を引いてベッドへと連れて行くと、デュースは俺の腕を引き、ベッドへと俺を押し倒した。
「今日は、僕が……、僕も、先輩をいっぱい気持ち良くしてあげたい、です」
「デュース、……んむっ」
デュースは俺の上に跨り、俺の唇を塞ぐ。積極的な雰囲気の割にはたどたどしく舌を入れてくるので、それに応えてデュースの口内を弄んでやれば、デュースは気持ちよさそうに細めた目を潤ませた。
「んっ、んぅ、ん……っ」
「……ん」
「せんぱい、すき……」
デュースは俺の首筋や鎖骨にちゅ、ちゅ、とキスを落としている。可愛いな、と思ったので頭を撫でてやると、甘えるように頬と耳にキスをされた。……ダメだな。心地良くて、眠ってしまいそうだ。
「せんぱい」
デュースが俺のシャツのボタンと、自分のシャツのボタンをそれぞれ外していく。暗がりの中、わずかな灯かりに照らされたデュースを見上げるのもなかなか悪くない景色だと思った。
「せんぱい、僕、いつも、からだ、こんな風に撫でてもらって……、すごく、気持ちいいんです」
「ん……」
デュースは俺の身体の輪郭をなぞり、マッサージするように撫で、肌にキスを落としてくる。確かに、いつもデュースにはこんな風に触れているな。いつも蕩けて惚けてしまっているような気がしたが、ちゃんと覚えていてくれたのか。
「だから、今日は先輩に、お返し……したいんです」
「ふっ、そうか。なら、ありがたく受けるとしよう」
俺は別段、男役だとか女役だとか、そういった役割にこだわりはない。いつも『上』をやっているが、それは単に俺の方が向いていると判断し、そして手慣れたからそちらをやっているだけで、デュースさえ望むのなら、たとえ痛みがあろうが、不慣れだろうが、身体を許すことくらいわけはない。それくらいには俺もコイツに惚れこんでいるからだ。だから、デュースが俺に触れたい、挿れたいと思っているのなら、それでも良かった。
だが、どうやらデュースの考えは、俺の思っていたそれとはまた違ったようだ。
「ん……っ」
デュースはシャツのボタンを開けたあと、己のズボンと下着まで脱いでしまって、そしてあろうことか自分の後ろの受け入れ口を自身でいじりはじめた。あまりに積極的な姿に、少々惑ってしまう。
「デュース? どうしたんだ?」
「んっ、先輩も、挿れてた方が、気持ちいい、です……よね? だから……」
なるほど、そういうことか。デュースのやりたいことを理解した俺は、身体を起こし、デュースの後ろへ手を伸ばす。
「……自分ではやりにくいだろう。それくらいは手伝ってやる」
「で、でも……」
「お前がほぐしている間、放って置かれるのも淋しいからな」
そう言ってデュースの受け入れ口に指を添え、潤滑液を足していじり始めてやるとデュースの口からは嬌声が上がった。
「あ! ……ん、だめ、今日は……っ、僕、が、せんぱい、気持ち良く、してあげたいのに……っ」
「安心しろ。……お前のその声を聞いているだけでも、ちゃんと気持ち良い。……ほら、俺の耳元で、もっとその声を聞かせてくれ」
するとデュースは逡巡していたが、俺の首に手を回し、耳元で嬌声を上げ始めた。
「あっ、んっ、せんぱい、シルバーせんぱい……っ」
「いい子だ」
そうして俺は、自分のものがそれなりに屹立し、デュースの受け入れ口が存分に広がるまでデュースの後ろをほぐし始めた。
「ふっ、そろそろいいか? 準備ができたぞ、デュース。……腰は抜けてないか?」
「あ、んんっ、は、はい、なん、とか……っ」
もうすっかりとろけて力が抜け、俺に預けてしまいそうな身体をなんとか支えるデュースが可愛い。愛おしく思い、こめかみにキスをすると、デュースは俺の唇にキスを返してきた。今日は本当に積極的だな。
「い、挿れていい……ですか?」
「……ああ。ただし、ゴムをつけてからな」
肯定の返事をしてやると、デュースは恐る恐る己の腰を浮かせ、俺のものに自分の受け入れ口をあてがった。
「ん、挿れ、ます……っ」
ずぷりと音がして、俺のものがデュースの中へと沈み込んでいく。
「う、あ、あ……っ」
デュースは快感に耐えながら、自分の腰を少しずつ自重を使って下げていく。……まさかデュースから、このようなことを提案してくれるとは思わなかった。悪いと思っているわけではない。嬉しいし、気分も盛り上がっている。なんというか……、色気のある光景だと思ったんだ。せっかくのことなので、今のうちにしっかりと目に焼き付けておこうかと、馬鹿なことを考えるくらいには。
「ぅあ……っ! ぁ、あん!?」
そうしてじっくりとデュースの艶姿を楽しんでいると、そのうち、ゆっくりと挿入していたデュースの身体がびくんと大きく跳ね、その衝撃で一気に根元まで挿入ってしまう。
「くっ……!」
いきなりの衝撃に、俺も少し耐えるのが大変だった。……どうやら、デュースの中の感部に触れてしまって力が抜け、それで一気に滑ってしまったようだな。
「は、あ、は……っ」
甘い嬌声混じりの吐息をこぼすデュースに、大丈夫かと尋ねる。
「だい、じょ、ぶ、です……っ、ん、ぼく、まだ……っ、もっと、せんぱいに……っ、気持ち良く、なって、もらいたい、んだ……っ!」
「ありがとう。でも、無理はするな」
頑張って耐えているデュースの頭を撫でてやり、そのまましばらく腰を動かさないで待っていてやると、やがてデュースにも余裕が戻ってきたのか、また俺の首に腕を回し、唇にたくさんキスをしてきた。
「せんぱい、」
「……ん」
「すき……」
好き、大好きという言葉の繰り返しと共に、ちゅ、ちゅと唇へのキスが繰り返される。それと同時に、繋がった腰をわずかに揺らされていて、とても気持ちがいい。
「せんぱい、きもちいい……?」
「……ああ、とても」
良かった、と笑うデュースの腰を指先でついとなぞる。
「ん! ……も、せんぱい……」
「俺だってお前に触れたい。いいだろう?」
それに、お前が気持ち良くなると、中も締まって気持ちいいからなと伝えると、それならいいんですけど、とデュースは俺の悪戯を受け入れてくれた。……困ったな。今日のデュースは、俺が何をやっても受け入れてくれるんじゃないか?
デュースの背筋や尻の割れ目を指先でつうとなぞると、デュースにはぞくぞくとした感触が背中に上ったようで、身体を震わせてそれを受け入れた。
「あ……っ」
「ん……」
デュースの身体に悪戯をする度、中がきゅうきゅうと締まって本当に気持ちいい。そうすることで俺のものが大きくなったことに気付いたらしいデュースが、とんでもないことを言い出した。
「あ、せんぱい、おおきくなってる……、ほんとに、きもちいいんだ……」
「……ああ。お前が気持ちいいと、俺も気持ちいいということだ」
「なら、もっと……ん、気持ち、良く、して、あげます、ね……」
どういうことだ、と俺が尋ねる前に、デュースはそこへ手を伸ばした。デュースの手が、すっかり勃っているデュースのものに伸びる。
「ん……! あ、シルバー、せんぱい……っ」
「く、あ……っ!」
そうしてデュースは己のものをしごき始める。それに呼応するようにぎゅうぎゅうと締めつけてくるデュースの受け入れ口に、チカチカと瞼の光が明滅するような快感を感じた。
「あ、ん、せんぱい、せんぱい、これ、きもち、い……っ?」
「き、もち、いいが……っ、デュース、これは、待て……っ」
激しい波のように襲ってくる、こんな快感は初めてだ。どうにか堪えようとするが、ダメだ、もう、耐えていられないかもしれない……!
そんなとき、デュースが俺の手を取って、自分のものに触れさせた。
「せんぱい……、いっしょ、さわって、ください……。せんぱいが、気持ちいいように、して……」
「~~~~~っ、お前というやつは……っ!!」
デュースの言葉に、俺の理性はもう成す術もなかった。デュースの手ごとデュースのものの先端をぐちぐちといじりながら性急にしごいてしまい、デュースの締め付けをより強く激しくしていく。
「あっ、あっ、ああっ、せんぱい……っ!」
「デュース……っ!」
もはや意識は外に置いたままデュースを押し倒し、締め付けに耐えながらも、その奥を何度も突く。
「あ、ああ、ああ……っ!! い、いい、せんぱい、も、そこ、きもちい……っ」
「デュース、デュース……っ」
「……あ、ああ、僕、もう、もう……っ、~~~~~~ぁあっ、あっ、やっ、イっ……~~~~~~!!」
「く、ぅ……っ!」
一際強い締め付けにつられ、激しい快感に歯を食いしばりながら達する。余韻が引いたところでずるりと中のものを抜いてやると、デュースはベッドに転がったまま、息を切らしぼうっとしていた。
後始末をし、デュースの意識がハッキリしてきた頃、ベッドでデュースを抱き寄せる。
「あ、せんぱい……」
「デュース。気が付いたか?」
「後始末、任せちゃってすいません……、僕からしたいって言ったのに……」
「気にするな。お前の身体は大切にしたいし、あれは俺の楽しみでもある」
そう言ってデュースの目元にキスをする。
「……結局、僕ばっかり、気持ち良くなっちゃったかも……」
「そんなことはない。……とても気持ち良かった」
額にもキスをすれば、デュースはうっとりとした目で俺を見上げてきた。
「ほんとに?」
「ああ。嘘なんかついてどうする。……ところで、どうして今日は急に積極的だったんだ?」
「それは、その……」
「恥ずかしがらなくていい。ただ、教えてくれたらいいんだ。……何か、不安になったりしていたのか?」
デュースの顔にキスをしながら待つと、デュースはやがて答えてくれた。
「ぐ、具体的な理由みたいなのはなくって……。たまには、その、僕からいろいろしてみても、いいのかな、って、思って……」
「ふっ、そうだったのか。確かに、悪くなかった」
「ほんとですか?」
「ああ。……だが、時々にしてくれると助かるな」
お前の色香に迷い、本当に気持ち良くなりすぎて参ってしまうから、と耳にささやけば、デュースはまた顔を赤くして、ぴくりと身体を震わせた。
*おしまい
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